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インド(ラダック2002):旅行総括

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ルート

ラダックは「小チベット」とも言われており、チベット文化圏のなかでもっとも西に位置している。前回行った中国・四川省はチベット文化圏の東の端となる。中国共産党政権下で文化の圧搾にあったチベット本土に対して、インドに属していたためチベットではすでに失われてしまった文化・仏教が今も息づいている。「チベットよりチベットらしい」となんて言われることもある。

レーへの道はこの時期、雪で閉ざされており飛行機でしか入ることは出来ない。あえてこの時期に行くことを選んだのは、雪化粧をして蝋燭で夜空に浮かび上がるゴンパを見てみたいと思ったから。旅行者の少ないこの時期はより密度の濃い旅行が出来ると思ったから。当初、ムーンランドと言われる荒涼とした自然の厳しい場所を肌身を持って感じてみたいと思い、標高4000M以上のこの地域でのトレッキングも考えていたが、今期はインド全体で異常気象で、デリーでは寝袋が必要なくらい寒く、またラダックでは普段はほとんど降らない雪が大量に降ったこと、またそれにより6日もレー入りが遅れたなどして長期のトレッキングは断念。しかし2月の下旬にいくつかゴンパで行われるフェスティバルがあり、それを見学することができるなど非常に充実した旅行だった。

回った場所はレーを中心に西はダーまで(これより西側はパキスタンとの国境不確定地域になるので外国人の入域は禁止されている)、また、東はシャクティという小さな村までの範囲をまわった。実質ラダックでの滞在時間が2週間とちょっとしかなかったのでこのくらいが限度か?ちなみにラダック最大のゴンパであるへミスまで行く時間はなかった。

期間

2003年2月27日~3月27日-29日間-

費用

飛行機代が\103580。これには日本-ニューデリー間、ニューデリー-レー間、ニューデリー-ムンバイ間の航空運賃が含まれる。学割を使用しているので一般の人は恐らくあと3万円ほど高くなる。日本-ニューデリー間の往復料金は68000円(45日FIX)。

一応今回12万円を旅行費用として考えていたが(トレッキングなどに結構費用がかかると思ったから)、実際には大してかからず。はじめに成田空港で8万円を664$に両替する。インドでルピーに交換したのは450$分。帰ってきたときに残っていたのは240Rsほど。ほぼ450$がかかったといってよいと思う。しかしこのうちみやげ物代が、な、なんと、11603Rs(約248$…デリーでの両替レートによる)かかっているので実質的な旅行費用は202$。日本円に換算して24331円となる。

・飛行機代 103580円
・インドでの純生活費 24331円(29日分)
・みやげ物費用 29872円…高すぎ。。みやげ物集はこちら

宿泊地

ニューデリー - 6泊(2/28~3/4) -
レー - 4泊(3/5~3/8) -
ダー - 2泊(3/9~3/10) -
ラマユル - 2泊(3/11~3/12) -
ワンラ - 1泊(3/13) -
レー - 1泊(3/14) -
シャクティ - 1泊(3/15) -
マト - 3泊(3/16~3/18) -
レー - 2泊(3/19~3/20) -
ニューデリー - 2泊(3/21~3/22) -
ムンバイ(ボンベイ) - 3泊(3/23~3/26) -

ワンラ、シャクティー、マトには宿はないので、テント泊。頼めば民泊も可能なような気もするし、ゴンパに泊まることも可能だと思った。

両替レート

デリーのメインバザールにある両替屋 100$->4730Rs.(3/2)
レーのState Bank of Indiaで 100$->4680Rs.(3/19)
レーのState Bank of Indiaで 50$->2340Rs. (3/20)
ボンベイの宿近くの両替屋 100$->4650Rs.(3/24)
ボンベイの宿近くの両替屋 100$->4645Rs.(3/26)

旅行人のガイドブックにはレーのState Bank of Indiaは冬場しかやっていないとかいてあるが夏場の両替もやっているよう。銀行員のおじさんが言っていた。ボンベイでの両替レートが悪くなっているのは湾岸戦争が始まったから。レーの両替レートの悪さはもともとっぽい。

一般的な持ち物

今回は今までとは少し環境が違う場所に行くので、荷物は多め。左上から時計回りにテント、寝袋、靴、ザック(80L)、ウェストバック、バーナー、雨具、サーマレスト、水筒、燃料ボトル、コンタクト。実際には他にもいろいろ持っていくけどね。一番嵩張りそうなのは食料。。。一番重くなりそうなのが食料。。。

 

▽基本的な荷物は海外旅行持ち物リストにある通り。
▽トレッキング用の詳しい荷物はラダック特別持ち物リストへ。

ガイドブック

旅行人ウルトラガイド・ラダック・高木辛哉・旅行人 \1500

かなり詳しい。以前からこの地域に興味があったのでこの本を買ったのは2年程前。今回やっとこの地域への旅行が実現。2009年までの現地の祭りについての日程も載っているなど本当に役に立つ。あとは現地で詳しい地図を手に入れれば鬼に金棒。個人的にはコストが少し高くなってもカラーの写真を載せてもらいたかった。そうした方がそこに住む人の表情やゴンパの様子がもっとわかり易くなったと思う。

Trekking in the INDIAN HIMALAYA・lonely planet \3500

レー周辺の地図を探しに神保町のマップハウスに行ったら、この本を発見。情報はあればあるほどうれしいと言うことで購入。ちょっと高いかな。トレッキング専門の本なのでルートなどに関しては旅行人よりはかなり詳しい。トレッキングルートに関するルートタイムからどのような風景が望めるかなど、読んでいて楽しい。写真も数少ないが載っていて実感が湧きやすい。でもこの時期についての記事はない(涙)。当然、チャダルについての記事もない。

地球の歩き方・インド2002~2003 \1640

帰りによるムンバイのためにあるだけ。本当は以前インドに行ったときに買ったものもあるんだけれど、そっちはぼろぼろで汚いので再購入。ここに載っているティクセ・ゴンパの写真はきれいだね。白黒だけれど。

インドビザ

雪降る2/24日にビザを九段下にあるインド大使館に申請に行く。11時ちょっと前に滑り込みセーフ。インド大使館は九段下の駅から歩いて5分くらい。堀に面した方が入り口。休み前のせいか待合室は満員。熱気であふれていた。ついたらすぐに番号札を取った方がいい。それから申請書と名前などを書く小さなカードを書く。必要なものはこの申請書と小さなカード、取得費用1200円、パスポート、写真2枚(パスポートの写真サイズかもしくはそれより少し小さくても良いとのこと)。受理される順番が最後から2番目だったので2時間ほど待つことに。そんなに待ちたくない人はもっと早く行きましょう。

受け取りは指定された日の4時から4時半。一般の人の窓口は一つで、そこに列をつくって順番を待つ。さすがにこれには余り時間はかからなかった。

歩き方や旅行人などにも収得方法がいろいろとかいてあるけど結構違うことがあったので注意。
・僕がとった観光ビザの場合、申請後2日でもらえる。歩き方には3日後、旅行人には翌日と書いてある。でも間に合わないとごねて翌日発行にしてもらっている人もいた。
・申請料金は1200円。旅行人には5500円とかいてあるけど1200円が正解。

航空券など

旅行会社についてはこちら

以下の飛行機代はあわせて\103580。

海外航空券代金 \74000(日本-デリー往復\68000にデリー-ムンバイのワンフライト\6000をつけている)
海外航空券代金 \22940(うち\1000は手数料。これはデリー-レー間の往復)
航空保険料 \2400
現地空港税等 \2200
成田空港使用料 \2040

2/27 日本(12:00) -> デリー(20:40) … エアーインディア
2/28 デリー(6:40) -> レー(8:00) … ジェットエアウェイズ
3/21 レー(7:35) -> デリー(8:55) … ジェットエアウェイズ
3/23 デリー(7:30) -> ムンバイ(9:25) … エアーインディア
3/26 ムンバイ(15:20) -> 成田(8:00+1) … エアーインディア

エアーインディア http://www.airindia.com/(英)
ジェットエアウェイズ http://www.jetairways.com/(英) http://www.diana.dti.ne.jp/~asi-gsa/jetair.html(日)

実際には遅延などでこのとおりにはいかず。だからリコンファームは絶対必要なのか?

その他

ラダックのガキンチョ達と遊ぶために100円ショップで「ボール」、「おもちゃの双眼鏡」、「世界地図」、「日本地図」を購入。あげることもなく日本に持ち帰る。



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